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任意売却の進め方
ケースによって進め方が違います。
ローンの借入先・支払状況に応じて、主に以下の4つのケースに分類されます。
あなたの該当するケースをクリックして下さい。
住宅金融支援機構ローン(旧住宅金融公庫)
銀行・信金系住宅ローン
「任意売却の概略はわかったけれど、実際にはどのくらいの価格で売れて、どのくらいの手元資金が残るの?」
状況により異なりますが、一般的な事例をいくつかご紹介します。
任意売却事例集
●残債2,000万円 ●当初借入3,400万円
引越費用60万円確保。残債600万円は、保証会社との交渉の末、30万円の一括弁済で債権放棄してもらう。
●残債3,000万円 ●当初借入3,500万円
残債900万円は毎月5,000円づつ返済。息子名義のローンが35年返済に延びた分、毎月の息子への家賃と上記残債分割払い5,000円を合算しても今迄より▲30,000円に。
●残債1,900万円 ●当初借入2,400万円
引越費用50万円確保。残債700万円は、住宅ローン以外の借金が多かった為、ご本人が自己破産を希望し、弁護士を紹介。
●残債2,200万円 ●当初借入2,800万円
残債700万円は毎月1万円づつ返済。義弟の勤続年数が半年だった為、ローンが組める迄の間、買取会社から賃貸で借りて住み続け、その後、義弟のローン買戻し。